ハイブリッド型自動運転AIについて
- PLMレボリューション
- 5月14日
- 読了時間: 2分
更新日:5月24日
既存_自動運転AIの課題を自己判断AI®利用で解決する
自己判断AI®を自動運転に利用する提案として、自動運転の高度化や次世代自動
運転車の提案を行ってきましたが、本当に改善したい内容が表現されていなかっ
たことから「伝わり難い状況」があったようですので、具体的な方法として
既存自動運転AI+自己判断AI®によるハイブリッド型の提案に内容修正し、
説明動画も作り直しましたので紹介させていただきます。
【処理の概要】
既存の事前学習が必要なAIは、現実世界の無数に存在する複雑で多様な状況と
その組み合わせの全てを事前に学習するのは、本質的に不可能であるとの認識
があります。
⇓
リアルタイムのカメラ画像‥他の情報を利用して、リアルタイムに学習を行え
ば、事前学習の問題(全ての状況を網羅できない)を回避できますが、事前学習
を行った「モデル」を利用する既存自動運転AIの処理に対し、学習する処理が
更に追加される事になるため、現行ハード(CPU/GPU/メモリ‥他)や現行
アルゴリズムでの実現は困難である思われます。
⇓
そこで、車からのリアルタイム情報と、テキスト処理だけで判断が可能なAI
(自己判断AI®)の組み合わせにより、刻々と変化する状況を瞬時に捉えると共
に、総合的な判断を行うことによる瞬間瞬間の最善回避操作を実現する提案と
しました。 ※ 2分45秒のナレーション無し動画です