生成AI(LLM)の機能高度化を支援する
- PLMレボリューション

- 5 日前
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**「考えるAI」と「ハルシネーション対策」のプロセスに関する考察 **

人間の「考える」行動が、どのようなプロセスになっているのか を考えてみました。
例えば、購入する車を検討する際、頭の中で自己会話を始め、選定に必要な情報(例:車のカタログや性能諸元表)を集め、判断の根拠(例:パワー・トルク・燃費)とその重みを自ら認識し、これらの情報を基に総合的に判断して候補の車を選定しています。そして、継続検討の必要性を判断し、必要に応じて対象のメーカーを増やしたり、判断材料を追加検討したりして判断の根拠となる情報を追加し、これらを基に総合的に考えなおすことで「好みの車を決定」することになります。この一連のループを何度か繰り返す(考える行為)ことで、満足のいく判断結果を得ている認識です。
「考える」という行為が、このようなプロセスであるのであれば、生成AI(LLM)が持つ自己会話機能と、必要な情報をインターネットやRAGから抽出できる能力と、判断材料を認識できる能力があり、さらに「重要度の仮設定」が可能であれば、総合判断AIとの連携による「総合判断の考え方データ」の生成が可能になると考えています。
重要度をどのように設定するのか? ここが一番の問題になりますが、方法としては
生成AIが認識している判断材料の入力をユーザーに促すことも可能ですし、インター
ネット上に無数に存在する「判断結果情報(どの車がどの程度売れているのか)」を
参照すれば、その状況を基に車名に繋がる判断根拠情報の重要度を逆算し、その値を
総合判断の考え方(根拠)として記憶することも可能になるかも知れません。
この一連のプロセスを実現できれば、生成AI(LLM)は自己会話を行い、必要な情報を
収集し、判断材料を抽出し、自ら学んだ総合判断の考え方(根拠情報と重み)データを生成できれば、総合判断の出力が可能になるため、このループを繰り返すことができれば「考えるAI」の実現も夢ではなくなる? のではと考えています。
【補足】 ・企業で利用する場合は、総合判断に関わるテーブルをRAGに登録しておくことで
生成AIとの対話から「総合判断AI」の連携処理を行うことで、ハルシネーション
対策も可能になるものと考えています。
・本構想は研究者や企業向けの仮説であり、総合判断AIの論理エンジンを研究や
PoCの中核として活用いただくための布石として発信するものです。